太古の昔、スーファミのカセットをふーふーする習慣があったと思うんだけど、あれやらないほうがいいみたいですね

　ええ、私もやっていましたよ、端子部分にふーふーってやるやつ。

　でもカセットの端子に、ふーふーって人間の息を吹きかけると、錆びるというわけですよ。

　まぁ今の知識が考えれば、酸素ふきかければそりゃあ酸化するよなってわかるんですが、当時の子供にわかるはずもなく、たくさんやりましたよね、ふーふーって。

　ちなみに今振り返ってみると、当時の私は、ホコリを吹き飛ばすためにふーふーってやってたわけじゃなくて、なんとなくみんながやってるから、あれに意味があるんじゃないかと思ってやってたわけですよ。

　なんだか恥ずかしくなってきました。なんで当時の私はあんなに知識も知恵もなかったんでしょうか。

　話は現代に戻りまして、じゃあどうやって認識しなくなったカセットを復活させるんだとなるわけですが、ネットで検索してみると、エタノールで端子部分を掃除するだけで、かなり復活するみたいですね。専用のクリーニングキットもあるみたいですから、レトロゲームマニアの人は、ちゃんとした道具でお掃除しましょう。

お料理武露具 とんかつ ＋ その残ったやつを甘辛煮にした

　とんかつを揚げるのは二度目かな。だから甘辛煮について語っておきましょう。

　甘辛煮は、ざっくりいえば、めんつゆで煮たやつです。調味料は、めんつゆ、砂糖、酒、塩、で私のオリジナルとして、ダシの素とかつお節が入っています。

　だしの素とかつお節を入れたのは、ベースの味を強くするためですね。

　ああそうそう、玉ねぎを細かく刻んだやつも入れてあります。もしかしたら、他の野菜を入れてもおいしいかもしれません。

　ちなみにとんかつにかぎらず、残った唐揚げとか、コロッケとか、メンチカツでも、こういう汁で煮込むとおいしいですよ。

　沸騰したときよりも、冷めていく過程で味がしみ込みやすいので、もし薄味が好きな人は、ある程度沸騰して味が染みこんだと思ったら、すぐに汁と具を分離したほうがいいですね。

　というわけで、わたしはとんかつを普通に食べたあと、残ったやつを甘辛煮にしているため、どんぶり二杯食べた計算になります。え、また太ったじゃないかって？　大丈夫、その分トレーニングすることにしたので。

　ちゃんと筋肉に変換されているかはわからないんですが、いい具合に体が締まってきたし、筋肉もついてきたので、もうちょいがんばれば、学生時代みたいな逆三角形に戻れるかもしれません。

　こんなところで、本日のお料理武露具はおしまいです。またねー。